宮(クン) -Love in Palace-をおすすめします

オススメの韓国ドラマを紹介します。女子受けする女の子向け恋愛漫画原作が多い韓国ドラマです。

「宮」は現代的で王道で代表的人気ドラマになっています。

設定がファンタジックですが、そこは女子用恋愛漫画というもの。男女とも洋風の、美しい姿形はさる事ながら、パッケージなど全編を彩る、売りファッションは、折り目正しい服装です。資本主義の影響で急速に西洋化が進んでいることが印象付けられ、高度経済成長期にあった日本においてもそうでしたが、ビジネス用の礼服や洋服が盛んに大事にされ、パリッと着こなされて洋服礼服礼賛といった風情で、伸び盛りの市場経済下という経済文化が伝わってくる、元気なドラマに仕立て上がっています。

黒い髪と似た感じの顔に馴染みが有り、見やすいうえ、見ていて励まされて元気になってしまうことうけあいのあらすじが女子漫画の「宮」の魅力でしょう。なんと、大韓民国に王様がいたら…こんな現代的な子供たちはどうするのか?というテーマになっていて、地位も身分もある男の子が主役のお話になっています。

皇室ならではの悩みが交錯する男の子の生活のなかで、アスリートなど、現代的には英雄達ともいえる女性との恋、そして婚約を迫ったりすったもんだをしたりした挙句、慣習的拘束が厳しいとずっと悩んで、その悪口を敢然と言ってくれている、一般庶民の女の子が味方になり、出会いからしていい印象は持てず、仲が悪く丁々発止ながらも、いやよいやよも好きのうちという感じになって、その美女を掴まえて結婚。いやよいやよとは訳の分からない面白さかもしれませんが、その辺りは、日本の――「花より男子」というお金持ちが主体のヒロインドラマの少女漫画が日本から韓国に輸出されて流行したあげくドラマ化されたように――女子向き恋愛漫画によく見受けられる、モテ・ウケ・敵役重視という盛り上げで、なにかとストレートな洋物ドラマであまり見掛けられない所といえるでしょう。女子による―この場合は妃―サクセスストーリーのアジア版王道ですが、湿潤な気候など共通の要素による、独特の、アジア人心情があるのかもしれず、醍醐味といえるでしょう。

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